2017年1月31日火曜日

ネットの海は広大だわ

自分とウェブサイトについて記録していきます。

ある時、新規に立ち上げた部署に配属されました。
初日に「ウェブサイトを作って」と一言だけ指示がありました。

渡されたのは「HTMLの基礎」みたいな本1冊。
FFFTPのみ導入された端末1台。

あなたならどうしたでしょうか?

当時の私は全く予備知識がなく、また周囲の協力も得られない状態でした。
真面目だった私は、テンプレートをかき集め、加工し、テキストエディタの使い方から初めて…

数日後、ようやくHTMLのみでサイトを構築し(CSSもほとんど使わずに)、アップロードしたのです。

前に少し触れましたが、大変ものすごくとんでもなくヒドイ出来でした。
インターネットアーカイブの存在をこれほど疎ましく思ったことはありません。

今思えばせめてホームページビルダーくらいなかったのかと。
未だに売ってるんですよね。もう21って区別つかないでしょそれ(笑)
しかもジャストシステムか…



 当時の自分をぶん殴りたい衝動に度々かられます。
それでも内容やサイトツリーなどには無駄な自信がありました。

何よりお手本となるウェブサイトが世の中にはゴマンとあるのですから。
(何で五万なんだ→巨万でゴマンと読むのだそうです。)

私は仕事上やプライベートで行き詰まった時、
「この悩みで悩んでいるのは自分が初めての人間ではないだろう」
という変な自信があります。

広大なネットの海に何かしらの解決策やヒントがあると信じています。

また、「人の命以外はどうとでもなる。」というのも信条です。

そう思えば自力で作ったサイトもいい経験になってますしね。

これまではどちらかというとネットを静的な物として捉えていました。
考え方が古いんでしょう(笑)

blogger始めようと思い立ったのも、これからの自分を考えた時。
漠然と自分がダイナミックにという思いがあったのかもしれませんね。

2017年1月30日月曜日

PCとの出会い

私のPCとの出会いは中学生でした。

情報処理の授業で同級生SがBASICで円や線を描画して得意げに動かしたのを今も鮮明に覚えています。

S宅にはPC9801やFMTownsがあり、PCゲームやりたさに毎週行くほど羨ましく思っていました。

Loginなんかが全盛期でした。同級生が同級生やってましたし。
もう時効ですよね(笑)

そんなある日、突然母親が勉強のためにPCが欲しいか?
(「※力が欲しいか※」)と尋ねます。

どうやら知人の家で使わなくなったPCを譲ってもらうようです。

もちろん何も考えずに「欲しい!欲しい!」とねだったところ…
届いたのはなんとEPSON PC-386のラップトップモデル!

モノクロ液晶!印刷機能付き!・・・しかも添付ソフト皆無。
おそらく対価を数万円支払ったであろうと見てとれましたが後の祭り。

一応ゲームは動いたのでしばらく残像に苦心して
(kindleを想像してください。特にシューティングは弾が見えない)
遊んだ思い出がありますが、PSやサターンが登場し、ここで一旦PCから離れました。

そして月日は流れ、2003年頃でしょうか?

当時の私は就職と同時に始めた寮生活に別れを告げ、辺境の地へ転勤し、初めての一人暮らしを始めました。

一人暮らしに辟易していた私に、知人がPCを譲ってくれると聞いて、これもまた(懲りずに)二つ返事でお願いしました。

今思えばこれも運命でしょう。

やってきたのはEPSONのBTOモデル。
PEN4北森2.0A、メモリはRIMM、マザーボド上にPOSTコード表示LEDと固い構成で。

到着と同時にホームセンターの前でモデム配っている人から紙袋を受け取るミッションをこなし
(YahooがADSLモデムを配りまくってトラブルになる時代でした。)
ようやく初のインターネット環境が自宅に来ます。

当時はオンラインゲーム黎明期。
すぐにやりたくなったのですが、残念ながらもらった構成は3Dゲームにはグラフィック性能が不足。

どうにかならないか調べてみると、パーツを増設すればいいというではありませんか。
どういう検索経緯かたどり着いたのは2chの自作板。この頃から本格的にROMることになります。

その後2年間、そこそこ課金するほどMMOにハマり、有給を使い果たすなど悲惨で素晴らしい日々を過ごしますが、その話はまた別の機会に。

この「パーツ交換経験」から自作PCに興味が湧き、転勤(ネトゲ依存からの脱却)と同時に1台組むことになります。

以降は、それほどハード自体にのめり込むこともなく、生活環境に合わせて構成を変える(ゲーム→レコーダ→編集など)程度しか触れていません。

ですが、PCの内部構造を理解するのには、とても役に立ちました。後の情報処理技術者試験へ繋がっています。

こうして振り返ってみると、ゲームへの興味が、PC自体への興味、インターネットへの興味と変遷し、時代とともにICTそのものへの興味に昇華していったように思います。

きっかけって大事ですが、どんな素養があるかは分かりませんもんね。

2017年1月29日日曜日

セブンイレブンの冷凍担々麺を食べる

休日のお昼。家に1人。

冷蔵庫の材料使うのも忍びない。

お化粧してないし(しないけど)、外にも出たくない。

でも美味しいご飯が食べたい。カップラーメンは嫌だ。

って時のためにストックしてあるのが セブンイレブン冷凍担々麺です。


初めて出会ったのはもう何年前でしょうか?
幾度かのリニューアルを繰り返し、現在まで1度も私的冷凍即席麺第1位の座を譲った事がない
(もうほとんどこれしか食べないから当然)
ほどの完成度を誇ります。

パッケージも何度も変わってますね。

 直近の更新は2015でしょうか?1月に入ってから近所のセブンイレブンで見かけなくなったのはなぜでしょう?
セブンイレブン公式からも消えているような・・・

期待を込めて敢えて書きましょう!
作り方もレンジで温めてお湯を注ぐだけ!
なのですが、お勧めする作り方、食べ方は次の4点です。


1.凍った液体スープを丼に入れ、熱湯で器ごと温める時間をとる

これは言わずもがな。
器の熱さ=ラーメン自体の熱さの維持です。
使う器の材質には注意してください。
特に季節がら冷めやすいこの時期はオススメです。

2.液体スープを溶くお湯にアレンジを加えてみる

今回私は手羽元を圧力鍋で煮込んだ擬似鶏ガラスープ
(鍋を作る際にストックしていた)
を300ml使用しました。

よりコクが増し力強いスープになります。
元の塩分は十分なので、市販のスープの素は避けた方が無難です。

3.山椒、胡椒、酢などの調味料を好みで追加する

当たり前のようですが、この商品は辛さのメリハリはあるものの、少し飽きが来やすい単調さがあります。

出来ればもう少し香辛料で変化が欲しいところです。
特に山椒をオススメします。

4.白いご飯などのサイドメニュー

若い男性には少し麺量が物足りなく感じられるかもしれません。
スープの完成度に比べると多少麺が弱いため、スープを飲む程度にもよりますが、
満足感が欲しい!という方には白いご飯をオススメします。

プラス納豆も相性が良さそうですね。


私の将来の夢の1つにラーメン屋さんを始めるがあります。

具体的に何か修行したり経験がある訳ではありませんが、開店資金用に貯蓄は始めています。

なんせ父が案の定、「蕎麦を打ち始める病」を発症してしまい、
なまじ妻が「蕎麦好きです」とか正直に言うもんだから、
実家に帰る度に振舞われ、持ち帰り分まで大量に頂く羽目に。

きっと血を濃く引く私も何か発症するでしょう(笑)

セブンイレブンの冷凍担々麺は、下手なラーメン屋さんで食べるより断然自信を持ってオススメできます。

願わくば、私がラーメン屋さんを出店する時に仕入れたいので、是非30年後まで作り続けて欲しい一品です。

Bloggerを選んだ理由

初めてブログをやってみよう!と思ったのはもう10年以上も前。

当時のブログの内容はおろか、サービス先も覚えていません。

きっと三日坊主だったんでしょう。
記事自体が削除されているのを願うばかりです。

さて、以前とは異なり、今回はブログを始めるにあたって、
ある程度計画性を持ってスタートしました。

実際のところまだ手探りで、記事作成と並行作業なのが悲しいかぎり。
正直ブログを書くことありきで始めまして、目的、目標は後付けです。

今回ブログを始めた目的は、「むけ」という固有名詞を記録として残したいのが1番の理由です。

誕生秘話については別記事にしたいと思います。

現在、「むけ」を単語検索しても「むけ」を冠したサイトはヒットしません。

Twitterのアカウントにはいらっしゃるようですね。

目標はむけの検索結果1位を目指すことです。
(ついでになるべく更新を続けることです※小声)

ここまで決意してから下準備にかかりました。

まず始めに必要な材料をレシピから確認します。

  • 有料ブログか無料ブログか
  • 独自ドメインは必要か
  • wordpressやムーバブルタイプなどのCMSは必要か
  • レンタルサーバは必要か
  • seo対策をどうするか
  • 広告をどうするか
  • ランキングに参加するか etc

記録を残すという意味では、独自ドメインを取得したいなという思いはありました。

ただ、向こう10年維持する自信がありませんでした。
私はプロジェクトをキックオフする時点で、
「この企画は5年、10年後どうなっているか想像できる」
を1つの目安としています。

想像できなければダメという訳ではなく、

次に繋がる仕掛けを予め打てるか
盛り込んでおいた方がいいか

考慮する材料とするためです。

その点で今回のブログ開始時点ではまだブレが大きいため、

当初から独自ドメインである必要は無い

と結論づけました。

個々の項目にはそれぞれ考察があるのですが、
それぞれ記事にするかこの記事のリライトで。

また、予算的に難しいという側面があります。
現在の私はプライベート面で無収入です。

結婚後、家計は妻に任せ、お小遣い制ではなく、
費用申告清算制(※適当に今命名)
を採用しています。

ブログの開始にあたって記事掲載の許可は得ていますが、予算の申請は躊躇われました。
スモールスタートすることにした訳です。

この状況で選択できる最良の手がbloggerだと考えられました。
何より天下のGoogleが味方みたいなもんです。
以前、ウェブサイト管理をほんのり経験した時に
  • search console (旧:ウェブマスターツール)
  • Google Analytics
を使っていた事を思い出したのが大きく、
SEO対策の面から親和性の高い(であろう)bloggerを選びました。
加えて状況は厳しいと聞いているアドセンス広告も
bloggerならという思いがありました。

次に味付けを考えます。
最初はレシピどおりにしましょう(笑)
  • テンプレート
  • レイアウト
  • 配色
  • 1記事の文字数、行あたりの文字数
  • ガジェット 
この辺りは
  • 2カラム、サイドバーは右
  • 背景色はなるべく淡い色を選択する
  • 記事検索を設置する
  • アーカイブを設置する

を初めに意識しました。
およそ経験則からスタンダードだと思います。

私が初めて作ったホームページなんか
伝説の愛生会病院をリスペクトしたような作りでしたからね(笑)

当時はウェブアクセシビリティとか全く知りませんでしたから。
フォントや文字数、レイアウトでも幅といったあたりは徐々に調整することにします。

ちなみに
プロフィールの猫は「むけ」とは全く関係ありません。

ポケモンGOが始まった頃、散歩先でエンカウントしました。
そのうち別の画像になるでしょう。

吉野家に行ってみた

吉野家にほぼ初めて行ってみました。

時刻は日曜朝8時。
頼んだメニューは牛鮭定食580円(税込)です。



ほぼ初めてというのは、
昨年SoftBankのスーパーフライデーキャンペーンの際に
無料でテイクアウトしているからです。

あれ?結構美味しいのでは?
とまんまと踊ってみたところ。

というのも普段はすき家派です。

両方徒歩圏内にあるのですが、妻が吉野家に全く見向きもしないのですき家一択です。

そこで妻の休日出勤を見届けた後、
すき家でも好きな鮭メニューで比較レビューをしよう!
というのが今回の主旨となります。

注文で卵を忘れたのは大きなミスでした…
朝食なので良しとしましょう。

さて、まずは鮭からいただきます。
すき家より身が白くて柔らか、塩分も程よく朝に向きます。
脂が乗っていて皮から身の離れもいいので大変美味しいです。

商品自体はものすごくいいのですが、調理が最悪でした。
マニュアルどおりなのか判断出来ませんが、皿の中で水たまりができるほど水分が残っていて、皮までベチャベチャです。

鮭を食べたい人はあのパリッとジューシーな皮を求めているんじゃないかってくらい重要視している部分なのですが、残念でなりません。
せめて拭き取ってくれよと思うばかりです。

牛丼については完全に好みの差かなーと思います。

どちらもそれぞれ美味しいですが、
やはりすき家の甘みと風味の方が万人に親しみ安いのかなと思います。

吉野家の方はより牛丼の牛が強調されている感じがします。

ただ驚くほど牛皿の具が少ない(笑)
マクドナルドほどではありませんが写真と違うぞ!と言いたい気持ちになります。

味噌汁は飲めないほど超アツアツとか
熱いお茶が湯のみで出てくる点は好感度アップしました。

総評するとやはりすき家かなと。
価格差はほとんどありません(同じ構成なら多分590円ほど)が、コストパフォーマンスが悪いと感じるのは満足度が低かったせいでしょうか。

男性の一人客が多いため、
どうしてもカウンターで向かい合う店舗の作りが気になります(笑)

あぁこれが吉野家コピペの発祥の地か
と思うと感慨深いものがありました。

また気が向いたら行くかもしれません。

さて、ここからが本題です。

最初の記事に吉野家を選んだのには意図があります。
タイミングが良かったこともありますが、基本的にリアルタイムな投稿はしないつもりでした。

ストックを作って推敲してから投稿するのを基本スタンスとしますが、ストック無くなるのも見越して練習です。

次にグルメレポートって種類に限らず読むのが大好きなんです。アキバメシさん(もう更新しないのかな?)とか一日中読んでられます。

こちとら地方なので食べたことない店舗ばっかりなのに、何故かもの凄く意欲を掻き立てられます。
自分でも書いてみたい思いを実現させてみました。

ここまで書き始めてからちょうど1時間。約1300字ですか。
書き慣れてないのとスマホを考慮してペースはこんなものでしょうか?

まぁ、何事もテストって大事ですよね。