2017年2月15日水曜日

ブルーレイレコーダー パナソニック DIGA DMR-BRW1010 レビュー

みなさんテレビはお好きですか?

私は長く、テレビをほとんど見ない生活を送っていました。

実家の私の部屋にはアンテナケーブルがありません。

テレビはありましたが、ゲームとビデオのモニタに使っていただけです。

テレビが部屋にある事自体、親があまりいい顔をしませんでした。

今なら何となく理解できます。

ですが、親はどうしてどのゲーム機を見てもファミコン、どのロボットを見てもガンダムと言うのかは理解できません(笑)


そして、就職当初は寮生活で、ゲーム、麻雀、パチスロにハマり、テレビどころではありません。

その後、一人暮らしを始めた時にインターネット環境が手に入ります。

余計にオンラインゲーム、ネットサーフィンにハマりますよね。

次第に高速なインフラの普及により、世の中も動画視聴などにシフトしていきます。

ついにテレビの衰退が叫ばれるようになりました。


そんな状況を変えたのは、やはり女性の存在です。

ドラマが見たい!バラエティが見たい!

そう言われれば対応しない訳にはいかないじゃないですか(笑)

自作PCにキャプチャボードを導入し、ここから録画にハマります。

ですので、主にアイ・オー・データのGV-MVPシリーズとの比較レビューになります。

パナソニック DIGA DMR-BRW1010


見た目は値段なりでしょうか。
フロントパネルを空けてしまうとチープです。

既に後継機種が出ており、レビューも枯れた状態で今さらと私も思います。

ですが、レビューを読み尽くしてから購入したのに、不満があるから書きます(笑)

購入時の価格はおよそ¥42,000でした。

機能に比して、コストパフォーマンスは最高でしょう。

特にオススメなのがスマートフォンやタブレットからの視聴、番組表予約を環境に導入する敷居の低さです。

パナソニックのウェブサイト等で手続きが必要だったり、アプリの出来に不満があったりしますが、自宅LAN内、外出先を問わずに割りとすんなり導入できたのは驚きです。

逆に残念なのが

  • 付属リモコンでの操作
  • 番組表や操作画面のユーザーインターフェース

です。

テレビ画面での番組表の見づらさは、筆舌に尽くしがたいものがあります。

また、

  • おまかせ録画機能やキーワード設定など細かい点で惜しい
  • 録画済番組のソートや絞込がやや不親切

など、

「やりたいことを直感的に実現する力」

が欠けているように感じます。

後継機種では改善されているようなので、予算に余裕がある方は後継機種をおすすめします。


総評すると

「細かい点では物足りないものの、それを補って余りある機能とコストパフォーマンス」

で、現在の地位を確立した機種なのではないかと感じました。

買いたいときが買い替え時と言いますが、既に他社や旧機種をお持ちの方には、新機種や使い慣れたメーカーの後継機をオススメします。

反対に

  • 古いブルーレイレコーダーのエントリーモデルからの買い替え
  • 二台目需要
  • あまり機械に興味がない方

は、本モデルを選ばれても問題ないと思います。


ちなみに私の初めての録画環境は、VHSビデオデッキでした。

初めて購入したOVAはプラスチックリトルでした。(小声)

DVD化したんですね。(震え声)

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