私は長く、テレビをほとんど見ない生活を送っていました。
実家の私の部屋にはアンテナケーブルがありません。
テレビはありましたが、ゲームとビデオのモニタに使っていただけです。
テレビが部屋にある事自体、親があまりいい顔をしませんでした。
今なら何となく理解できます。
ですが、親はどうしてどのゲーム機を見てもファミコン、どのロボットを見てもガンダムと言うのかは理解できません(笑)
そして、就職当初は寮生活で、ゲーム、麻雀、パチスロにハマり、テレビどころではありません。
その後、一人暮らしを始めた時にインターネット環境が手に入ります。
余計にオンラインゲーム、ネットサーフィンにハマりますよね。
次第に高速なインフラの普及により、世の中も動画視聴などにシフトしていきます。
ついにテレビの衰退が叫ばれるようになりました。
そんな状況を変えたのは、やはり女性の存在です。
ドラマが見たい!バラエティが見たい!
そう言われれば対応しない訳にはいかないじゃないですか(笑)
自作PCにキャプチャボードを導入し、ここから録画にハマります。
ですので、主にアイ・オー・データのGV-MVPシリーズとの比較レビューになります。
パナソニック DIGA DMR-BRW1010
見た目は値段なりでしょうか。
フロントパネルを空けてしまうとチープです。
既に後継機種が出ており、レビューも枯れた状態で今さらと私も思います。
ですが、レビューを読み尽くしてから購入したのに、不満があるから書きます(笑)
購入時の価格はおよそ¥42,000でした。
機能に比して、コストパフォーマンスは最高でしょう。
特にオススメなのがスマートフォンやタブレットからの視聴、番組表予約を環境に導入する敷居の低さです。
パナソニックのウェブサイト等で手続きが必要だったり、アプリの出来に不満があったりしますが、自宅LAN内、外出先を問わずに割りとすんなり導入できたのは驚きです。
逆に残念なのが
- 付属リモコンでの操作
- 番組表や操作画面のユーザーインターフェース
です。
テレビ画面での番組表の見づらさは、筆舌に尽くしがたいものがあります。
また、
- おまかせ録画機能やキーワード設定など細かい点で惜しい
- 録画済番組のソートや絞込がやや不親切
など、
「やりたいことを直感的に実現する力」
が欠けているように感じます。
後継機種では改善されているようなので、予算に余裕がある方は後継機種をおすすめします。
総評すると
「細かい点では物足りないものの、それを補って余りある機能とコストパフォーマンス」
で、現在の地位を確立した機種なのではないかと感じました。
買いたいときが買い替え時と言いますが、既に他社や旧機種をお持ちの方には、新機種や使い慣れたメーカーの後継機をオススメします。
反対に
- 古いブルーレイレコーダーのエントリーモデルからの買い替え
- 二台目需要
- あまり機械に興味がない方
は、本モデルを選ばれても問題ないと思います。
ちなみに私の初めての録画環境は、VHSビデオデッキでした。
初めて購入したOVAはプラスチックリトルでした。(小声)
DVD化したんですね。(震え声)
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